今年の節分は2月2日です。
- 2021年02月01日
- ブログ
こんにちは。
早いもので。2021年も2月になりました。
そして、明日2月2日は節分です。
あれ!?
節分って2月3日じゃなかったっけ?
本来「節分」と言うと季節の変わり目を意味するそうです。
ですから立春・立夏・立秋・立冬の前の日が「節分」と言うことになります。
しかし春夏秋冬のうち春を1年の最初にするという考えから、
現在では立春の前の日を「節分」としています。
今年は立春が2月3日になりますので、
その前日の2月2日が節分になります。
なんと節分が2月2日になるのは、
1897年(明治30年)以来124年ぶり
とのことだそうです。
なぜかというと、
1年は365日と言いますが、
実はぴったり365日ではなく、少しズレがあって、
例えば4年に一度のうるう年があるように、
うまくズレを調整しています。
ですので、立春の日も固定ではなく変動します。
例年は2月4日ですが、
今年のように3日になったり、5日になったりします。
節分も2月2日になったり、4日になることもあります。
節分といえば豆まきで鬼退治しますが、
災害や病気などの災いは鬼のしわざだということで、
鬼払いの風習は、平安時代に中国から伝わったとされています。
その鬼払いに豆が使われるようになったのは、
室町時代と言われています。
「魔」を「滅」する!
「魔滅」→「マメ」→「豆」
ゴロ合わせのようですが、
豆は魔を滅する力があるということで
豆をまく風習が出来たと言われています。
ん?
魔滅!!?
そういえば、
ただいま鬼滅の刃が大人気ですね。
そして我々の前に立ちはだかる
鬼(魔)は
新型コロナウィルス!!!
全集中で
豆をまいて
鬼(魔)を退治しましょう!!
現在緊急事態宣言が出されている中、
まだまだ予断を許さない状況ですが、
この節分を機に終息に向かって行けたらいいですね。
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