照ノ富士　感動の復活優勝！！！

こんにちは。

毎日暑いですね。
熱中症には十分気を付けてくださいね。

さて大相撲７月場所は、
元大関の照ノ富士が
５年ぶりの復活優勝を成し遂げました。

これは本当に嬉しい優勝です。
元大関が序二段まで陥落して、
再び幕内まで上がってきての優勝です。
感動しました。

照ノ富士は新入幕からたった８場所で大関に昇進しました。

大関を決める場所は優勝でした。

大関になってからも、強かった。
すぐに横綱になってしまう勢いでした。

思い出すのは、新横綱稀勢の里との優勝決定戦！！
手負いの稀勢の里に負けてしまいましたが、
次の場所も１２勝を上げて
横綱になるのも時間の問題かと思いました。

しかし、その次の場所から、
ひざのケガとさらに糖尿病も重なって、
休場を繰り返し、
番付がどんどん下がって行きました。

なんと序二段まで下がってしまいました。

大相撲の番付は、
序の口、序二段、三段目、幕下、十両、幕内
と上がって行きます。

幕内の頂点は横綱
続いて大関、関脇、小結、前頭となって行きます。

つまりもう少しで頂点というところから、
下から二つの地位まで陥落してしまったのです。

４場所続けて全休場して序二段まで番付が下がった時、
もうこのまま引退してしまうのではないか？
とさえ思いました。

しかし平成最後の場所、土俵に帰ってきました。
大関までつとめた男が、
この位置で相撲を取っているのです。

はっきり言って、
順風満帆に大関まで上がった照ノ富士は
大関だたころは若さもあったのか
どこかヤンチャなところが見受けられました。
言い方悪いですが生意気なヤンチャ坊主でした。

しかし、この位置まで落ちても
腐らずに相撲を取っている姿は、
もうヤンチャな雰囲気はなく、
ただただ頑張って欲しいと思いました。

そして幕下優勝、十両優勝を経て、
ついに７月場所、
幕内に戻ってきました。

初日から注目していましたが、
横綱白鵬と新大関の朝乃山が
初日から勝ち進んでトップを走っていましたが、
しっかり２人を追いかけて、
結局最後まで優勝戦線に残りました。

千秋楽、
ここまで来たら
やっぱり照ノ富士の感動の復活優勝を見たい
と私だけでなく、
誰もが思ったことでしょう。

そして見事千秋楽も勝って
復活優勝を成し遂げました。

本当に感動しました。

こんなことがあるんですね。

コロナコロナで暗い話題ばかり！
しかしそんなものも
一気に吹き飛ばしてくれました。

どんなに苦しいことがあっても、
諦めなければ。
かならず立ち上がれるし、
さらに成長します。

コロナや豪雨被害、
今年は本当に世の中が一変するほどの
大変で苦しい状況になってしまいましたが、
こんな時でもしっかり前に進んでいけば、
必ず明るい未来がある。

そう信じて間違いない！！

そんなことを思った、
今回の照ノ富士の復活優勝です！！！

多くの勇気と希望を与えてくれました。

おめでとうございます。

そしてありがとうございます。

これからも大関復帰、
そして横綱目指して頑張ってください。

応援してます！！

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