冬になると何故感染リスクがか高まるか？？ ～再度免疫について考えてみる～
- 2021年01月11日
- ブログ
こんにちは。
冬になって、
新型コロナウィルスの感染拡大が止まりません。
二度目の緊急事態宣言が発令されました。
手洗い、うがい、消毒、換気・・・など、
感染予防対策は皆さん
十分に気を付けていらっしゃると思います。
また免疫力についても
ここのところ
多く聞かれることだと思います。
さて
再度この免疫力について
考えてみたいと思います。
まずは↓
●冬になると何故感染者が増えるのか？
これは新型コロナウィルスに限ったことではありません。
毎年、冬になるとインフルエンザや風邪は流行します。
何故か？
大きな理由として２つあります。
・ウィルスにとって活動しやすい環境になる
⇒冬になると気温が低くなり、空気も乾燥するので、
ウィルスにとっては活動しやすくなるのです。
気温15℃以下、湿度40％以下ですとウィルスが活動しやすくなります。
・人間の免疫力が低下する
⇒冬になると
ウィルスや細菌から身を守る免疫力が低下します。
また乾燥するので、
免疫機能の一つでもある粘膜も
乾燥し機能を果たしにくくなるのでご注意を！！
※粘膜免疫とは
のどや口・鼻の気道や腸などには粘膜があり、
ウィルスや細菌などの侵入を防ぐ役割がある。
●どうしたら良いか？
手洗い、うがい、消毒、換気・・・など
これまでの感染対策とともに、
部屋の湿度を50～60％にすることが良いです。
また、免疫力を付けるためには、
栄養のある食事、十分な睡眠、適度な運動
が大切です。
つまり食う、寝る、遊ぶ（食事・睡眠・運動）の３つです。
詳しくは下記のブログをご覧ください。
⇒免疫力アップ↑↑↑
http://www.hishiyama-chosei.com/blog/posts11113/
また、冬でもこまめに水分補給をしてください。
成人が1日に摂取したい水分量は２リットルです。
多いな～
って思われた方も多いでしょうか？
冬は前述したとおり乾燥しますので、
水分不足が粘膜の粘液量を少なくしてしまいます。
冬は夏場と違って、
あまりのどが乾かないですが、
意識的に水分を取りましょう。
ここに来て
感染者数の発表には驚かされてばかりです。
何とか
この危機をみなさんと乗り越え、
笑顔で幸せな日々を迎えましょう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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