論語と算盤 ~書籍紹介シリーズ④~
- 2021年09月09日
- ブログ
こんにちは。
9月に入り初めての書籍紹介コーナーです。
ここのところ雨の日が多く、
肌寒い日があり、もう秋だなーって感じますね。
読書の秋ということで
本の紹介をさせていただきます。。
書籍紹介シリーズ 第四弾
本日ご紹介させていただく本は
「論語と算盤」
です。
今、大河ドラマ「青天を衝け」が放送されていますが、
深谷市出身の偉人
渋沢栄一が書いた本です。
論語は、みなさんご存知の通り、
中国の春秋戦国時代に登場した孔子の教えを
弟子たちがまとめて、今の世にも伝えている
道徳の教えです。
論語というと、
なんかとっつきにくいとか、
難しい!
と思われている方が多い
と思われますが、
現代語訳版とか超訳版とか、
また漫画も出ていますので
比較的理解しやすいです。
あの大谷翔平選手も論語と算盤の愛読者だと言います。
【おすすめしたい人】
◦何か頑張っているけど結果が出ず壁にぶち当たって、
自分は何のために仕事しているのか?
生きがいは何か?
と思い悩んでいる人。または思い悩んだことがある人。
◦真の成功とは何か?を知りたい人。
【心に残った内容3つ】
①士魂商才
侍の魂(道徳)を持って経済活動をする。
②蟹穴主義
自分お身の丈に合った行動をする。今の段階で出来ることは何か?それを正しく理解して進むべき時は進み、止まる時には止まり、退く時には退く。
③智・情・意
智:知恵、知識 情:情愛、情熱 意:意志
何かをするときには知恵や知識が必要。
しかし智がありすぎて周りを見下したり、自分さえよければなんてことになってはいけない。情愛というものも必要になってくる。
しかし情愛ばかりでも感情に走り歯止めが利かなくなってしまう。
感情をコントロールするのが意志。
智・情・意のバランスが大切。
【変わった、成長したと思われること】
現在コロナ禍の中で依然として大変あ状況が続いていますが、
私自身も昨年2020年は大変な時期でした。
そんな中でたくさんもがきました。
何か変えなければと思い
読書習慣がなかった私が
なんと読書をたくさんするようになりました。
そんな中で読んだ「論語と算盤」
自分は何のために仕事をしているのか?
生きがいは何か?
それが明確になり、
自信もついてきましたし、
素直にもなれました。
またもっと勉強したい、
そして勉強したことを世の中のために使いたい。
そう思いました。
自分を成長させてくれた本ですので
今回、ご紹介させていただきました。
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深谷市岡里1-9 (JR岡部駅から徒歩7分)
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