「長生の基本、三位一体療法を意識して」③ 医学発表
- 2022年12月28日
- ブログ
こんにちは。
去る11月12日、私の属する日本長生医学会の
記念すべき第100回の医学会があり、
私が発表させていただきました。
その時の内容をブログで投稿しております。
前回、前々回と2回投稿して、
今回が3回目の投稿になります。
過去の投稿です↓
今回の発表テーマについて、
「日ごろの治療の一端」ということで、
私が日ごろ心がけていることを発表させてただきました。
【施術で気を付けていること】
◎脊椎矯正において、
ただ単純に骨格模型のような
本来あるべき姿(生まれたままの姿)にする。
患者さんにも本来の姿を確認しもらい、
一緒にそのようになれるよう努力していく。
◎骨にアプローチしているのか、
神経にアプローチしているのか、
筋肉にアプローチしているのか、
しっかり意識する。
◎矯正の時は
患者さんに力を抜いてもらえるように。
◎患者さんの立場になって傾聴する。
患者さんの辛さに寄り添えるぐらい真剣に聴く。
まず患者さんを理解することから始める。
患者さんとの人間関係を深める。
◎自分の直感を信じる。
気負わず、無心になって、
なんとなく感じるところを信じる。(⇒※)
◎手のひらを患者さんの身体に
ピッタリつける。(プラーナを意識して)
ピッタリつけた部分を
組織ごと伸ばすように動かす。
イメージで表現すると
『ふわっと、ピタっと、深―く』
◎腕力でなく、
肩から体全体を使って。
(矯正、特別操作、一般操作においても)
◎常に正思念(良い思い)を持って施術する。
・・・・・など
※直感について
直感というものはバカにできないです。
人間の脳には
意識(表在意識)と無意識(潜在意識)
の部分があります。
普段頭の中で考えているようなことは
脳のほんの一部だけの意識の部分です。
無意識の部分の1:99とか1:3万とか、
色々比率については諸説ありますが、
人間の脳ってスーパーコンピューターよりも
すぐれていると言われています。
この無意識の領域には
過去体験したことなどが記憶されています。
表在の意識の中では
忘れてしまっていることも、
無意識の領域では
しっかり記憶されています。
赤ちゃんの時の記憶も、
お母さんのお腹の中にいた時の記憶も
あると言われているぐらいです。
しかし、意識と無意識の間には
強烈なバリアがあります。
思い込みや先入観、固定概念と言ったものです。
それでせっかく
表在の意識に上がってきた記憶(つまり直感)を
封じ込めようとしてしまいます。
このバリアを取っ払って、
無意識から意識へ上げていくこと、
直感を信じることが大切です。
直感を邪魔するものに
欲とかいった煩悩がありますが、
よこしまな気持ちだと
直感が狂うので気を付けなければいけませんね。
特に天才と言われる人やアスリートとかは、
アファメーションという方法をやって、
無意識から意識へ上げていこうとします。
瞑想や呼吸法みたいなもので、
成功するイメージをするのです。
本日はここまで。
続きは次回以降に投稿いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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