秩父市で少年柔道大会

こんにちは。

2月11日は秩父市で柔道大会がありました。

小学生の体重別の大会です。

毎年2月11日の秩父体育センターで行われています。

低学年（1年生～3年生）、高学年（4年生～6年生）に分かれて、
さらに体重別で階級に分かれて行う個人戦。

また3人制の団体戦も行われました。

私は審判員として参加させていただきました。
そして私の属する、深谷警察署少年柔道教室の子供は3人出場しました。

審判の合間に、教え子の応援もバッチリしました。

3人出ましたが、初戦突破は1人だけでした。

写真の赤帯をしている子が教え子です。
1年生ながら1回戦突破！
闘う相手はほとんど上級生。

でも頑張りました。

2回戦突破とは行きませんでしたが、今後の課題も見つかったし、獲ることが多かった試合でした。

他の子たちも頑張りました。
負けたとはいえ、相手の子はどんどんトーナメントを勝ち抜いて上位入賞。
悔しくて涙流していたけど、また次の目標が出来て良かったです。

審判ですが、またまたルール変更があり、
おそらく選手以上に緊張したでしょうね（笑）

次の東京オリンピックは前回とちょっとルールが変わっています。

かつてこの大会を経験した小学生が、世界チャンピオンになりました。
東京オリンピックでも金メダルが期待されます。

今回出場した小学生からも、将来世界へ羽ばたく選手が出てくることでしょう(*^_^*)

「きたときよりも美しく」と
「礼は美しい柔道の心」の
横断幕がありました。
勝ち負けは競技だから必ずつきものですが、
柔道は人としての礼節なども重んじています。
子供たちが素晴らしい大人になるよう
私たち指導者も精進しなければなりません。

「精力善用」「自他共栄」は柔道の教えですが、
やっぱり柔道って素晴らしいです。