寝違え

27d2fa909f5c4b219f6e219555cec327_t・朝起きた時首が痛い!!

・無理な姿勢をしていたら急に首が痛くなった!!sleep_nechigae

・痛すぎて首が回らない!!

・・・・・などなど、

当院には寝違えで来院される方が多くいらっしゃいます。

寝違えでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

【寝違えの原因】

寝違えは、ぎっくり腰などと同じように、eeb5357e6212c1a41a3c298e7de854d6_t
首や背中の周囲の筋肉、靭帯、関節など急激に炎症が起こることです。

寝ている時に無理な体勢になったり、合わない枕をしていたりなど、
朝起きた時に起こるから「寝違え」と言うのですが、
起きている時もしばしば起こります。

例えば、パソコン作業などで長時間同じ姿勢を取っていたり、d2b970a7692452b5f877470cc3cf66b3_t
エアコンの風が首の部分に長時間当たっていた・・・・・などです。

起きている時にも起こるのですから
「ぎっくり首」と言った方がいいかもしれませんね。
医学的名称は「急性疼痛性頸部拘縮」と言われています。

しかし普段から寝ぞうが悪い人や、デスクワークをする人でも、寝違えにならない人もいます。
寝違えになる時は、全身がかなり疲労しているときなどに起こることが多いです。
体を酷使したことで体が疲れていたり、ストレスがたまっていたり、
食べ過ぎ・飲み過ぎであったり、季節の変わり目であったり、全身疲労の要因は様々でしょう。
これはぎっくり腰が起こる時も同様です。

 

【寝違えが起こった時の注意点】

※無理に動かしたりしないでください。MAR62_nekohitoyasumi_TP_V

まずは安静が一番大切です。
無理に動かすと炎症が強くなりますし、回復が遅くなります。

※痛いを自分で揉まないでください。

首や背中の炎症が強いときは直接その部分を揉むとかえって炎症が強くなります。
どうしてもという場合は、痛い方の脇の下をほぐしてください。
そうすると楽になります。

※痛い部分を温めないでください。mark_chuui

炎症が起こっている時に温めると、炎症が強くなります。
痛くなったばかりの時は入浴も控えてください。
起こしたばかりの時は冷たい湿布などで冷やすと楽になります。

【当院の治療】

肩甲骨、脇の下、腕をよく弛めます。6

痛い方の側腹部(腰から横腹の部分)を緩めます。

第6、7頸椎(首の骨の下の方)を軽く矯正します。

大胸筋(胸の前側の筋肉)、
 胸鎖乳突筋(首の横のあたりにある筋肉)を緩めたり、
ストレッチをします。

第5~7頸椎の靭帯を軽く抑え、炎症を和らげます。

 炎症の状況に応じて、無理のない施術をいたします。

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【寝違え予防】

寝違えにならないために、普段から心がけていただきたいことがあります。

・正しい姿勢を意識する

本来、人間の背骨を横から見た時にSの字のカーブをしていますが、142581m
猫背などでこのSの字カーブがなくなると、
体のバランスが崩れてしまいます。

特に頭は体重の約10分の一の重さがありますので、
姿勢が悪いと頭の重さを支える首や背中にとても負担がかかります。
普段からご自分の姿勢をチェックして「正しい姿勢」を心がけることが大切です。

・適度に体を動かす。

パソコンやスマートホンの普及により、108f1891a10068fd54f1dc3e4b4f9d18_t
長時間同じ姿勢を続けることが多いですが、
ときたま肩甲骨を回したり、肩を回したり、首のストレッチをして、
体の疲労を防ぎましょう。

・疲れたら休息

疲れているなと感じたら休むことが大切です。suimin_woman
疲れているのに頑張る人が多いです。
全身の疲労、ストレスが一番の敵です。

疲れが取れると倍ぐらい頑張れますので、適度に休息をすることが重要です。

 

【寝違えが改善された患者様からの声】

ひでさん様 50代男性 自営業

「とにかく安心してまかせられる治療院!」

ここ1年、2ヵ月に一度ほど埼玉の深谷市へ仕事で行っているのですが、e3afac8f6ca43fdc4e6a196dece66b7f_t
慢性の肩コリが悪化したのか
寝違えたみたいで、
首から肩への痛みがつらくて
仕事が手につかない時がありました。

そんな時、知人つながりで凄く腕のたつ人がいるからと、
菱山先生を紹介されて予約しました。
一見、ごっついおじさん風の先生かなと思いきや、初めの聞き取りからとても優しく丁寧に接してくださり、
思いやりが伝わってきて安心感が膨らんでいきました。
施術では少しづつ、言葉を交えながら、まずは骨盤から背骨を中心に全身をリズミカルに動きの悪い場所を探りながら、
硬い所を柔らかくして体全体を整えていただきました。

全体がほぐれてから、問題の首から肩まわりと肋骨あたりを、
さらに細かく調整していただきました。
内臓が相当お疲れですねと言われた時は、
そういうのも症状にでるのか??と思い驚きました。
治療中は、おそらくこちらが不安にならないようにということでしょう!
ここぞという所では必ず、優しくも的確な言葉を出されました。

ホント久しぶりに、「気は優しくて力持ち」の治療家を見た思いで嬉しくなりました。 pose_genki05_ojisan (1)
ベッドから降り立つと、体全体がとても軽く下半身は前とは雲泥の差で安定感がありました。
そして首から肩の痛みと動きが8割位軽くなりましたのでビックリしました。
まだ違和感は少しありますが、
痛みをほとんど感じなくなったのがすごくてうれしくて、
思わず声がでてしまいました!
ありがとございました。
これからもよろしくお願いいたします。

 

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